2017年06月01日
スキルを生かして社会貢献しましょう
大学の薬学部で知識と技術を身に着け、ご卒業して難しい国家試験に合格したという学位を取得された方は、晴れて薬剤師として就業することができる資格を手に入れることができます。日本の薬事法では薬剤の専門家免許を取得していない方は薬剤を製造・販売することはできません。
そのため、日本中にある調剤薬局やドラッグストアチェーン店の店舗でお薬の販売または医療知識の提供をしている方は、皆薬剤師の方です。難易度の高い学問を習得されている方ですから日本全体で数が少なく、多くの医療機関では優秀な方を求めて常に求人情報を出している状態です。
精神医療、メンタルクリニックに通われる若い方が増えていることや、高齢化社会の影響で医療を必要とされる方の割合は年々上昇していることから、薬局で勤務をされるスタッフの需要もどんどん上昇しているということです。
また昨今はどちらの医療機関でも即戦力を求めています。新人の方に正しい医療知識や技術、患者様に接する時の心構えやスキルなどを教えることができる優秀な管理職の方を求めているところはたくさんあります。技術と適正を備えたベテランの方であれば、転職早々に好条件で迎え入れてくれるところはたくさんあるでしょう。
インターネットの求人サイトでめぼしい医療機関を見つけ、お気軽にお問い合わせをしてみても良いかも知れません。実際に直接面談をされて、職場環境やシステムに好意を抱いたのならば、転職されることもひとつの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。